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青い龍の呟き

この掲示板は青龍さんが書いた徒然なる詩を公開していくものです。ご感想は別設置の『掲示板』まで…





童人

From : 青龍  ・・・  x *M
天上の戯れか 季節忘れの白き雪の蝶よ

春草花に魅せられて 舞い降りし

あどけなき 春酔いの童の人を誘うのか

大地のすべてを 止まり葉として

儚き命が荘厳なる幻映を創り上げ

冬と春の狭間の時間(とき)は 雪の蝶が綾なす

季節隠れの怪しのマジック

天上の戯れなる贈り物 受け止めよ童の人よ

ひと時 不思議の季節に迷い込み

幻の如き白き雪の蝶をその躯(み)に纏い

天空より舞い降りし 悪戯の宴に酔いしれて

夢幾夜辿りし 幻喜(げんき)の時は夢物語

はしゃげ はしゃげ 童の人よ

時が去ぎゆくことを 現世に変えて

儚く消えゆく 季節忘れの雪の蝶

別れの時を知り 哀しんではいないか童の人よ

再びの出逢いの契りを告げた 冬の別れ

去ぎし狭間の季節(とき)を 現世が諭してくれる

春風に乗せて 春草花が笑っているよ

春が現実(ここ)にいると…春花香を添えて

笑え 笑え 春酔いの童の人よ

幻映に酔いしれし 季節はまさに

天下御免の春爛漫
No.10 − 2004/10/26 15:37  - RES  

Re:童人

From : 青龍  ・・・  x *M
2004/4/03 02:13 展示
No.21 − 2004/10/27 19:17  - RES  




小さき島国 大和の秋−オータムフレグランス−

From : 青龍  ・・・  x *M
日出処 小さき島国 大和の国
 
金色の甘き香りの秋風吹けば

大和の国一面は オータム・フレグランスのはじまり…

金色の秋風が金木犀の甘き香りを乗せ

民に伝えゆく

この大和の民に自然が与えた 変わらぬ神秘の贈りもの

悠久の時より迎えし季節よ

愁いを秘め 大和の民は繰り返し迎えゆく

懐かしき秋の風景を 再び時間(とき)の流れに垣間見て

神秘の島

大和の大地もこの金色の甘き香りの秋風に酔い乱れ

緋色に染まり 大和の国は緋の国となる

嗚呼 この懐かしき秋の風景や 儚き緋色の時間は

大和に生命を紡ぐ 民の自然食住の宝物

変わらぬ風景

変わらぬ季節の彩り

変わらぬ金木犀の香り

それらすべて 忘れえぬ様に心に留め置き

幾千の年月 変わることもなく

懐かしき大和の国の秋風景

金色の秋風よ 未来も甘き香りを漂わせ吹き続けてゆけ

それは民の永遠の願い

色とりどりに変化する木立の葉よ

秋に咲き誇る金木犀の樹花よ

忍び寄る厳しき季節に怯え

金色の秋風に金木犀の甘き香りも なぜか哀しく香る

はらはら舞う落葉の舞いも儚げで

散りゆく落葉のその最後の一枚まで時を止めてと願う

時間の風 金色の甘き秋風よ

厳しき季節に伝えておくれ

民も想いを共に願っているのだと…

厳しき季節を迎えし心は今はまだ忘却の中

散りゆく落葉よ 彩りの香りに酔いしれる民と共に

大和を渡る金色の秋風に舞い遊戯

緋色に染まる緋の国は 甘き香り漂う秋の島

悠久のオータム・フレグランス カーニバル

大和の秋 ネイチャーパラダイス!!

…本当にそうなのだろうか?
No.9 − 2004/10/26 15:33  - RES  

Re:小さき島国 大和の秋−オータムフレグランス−

From : 青龍  ・・・  x *M
2003/10/15 01:46 展示
No.19 − 2004/10/26 18:25  - RES  




陽炎恋夏

From : 青龍  ・・・  x *M
ゆらゆら揺らめく陽炎は 灼熱の太陽と友にあり
 
炎夏の季節は すべてを惑わす

幻の如き夏の時の中 ひと時熱き人となる

紺碧 鮮やかな色の海に魅せられて

暫し この熱き躯は広き海のベッドで微睡む

心地好き冷たさが癒す炎夏の海は

驚くほどに冷静な世界がこの躯を包む

ゆらゆら揺らめく陽炎に似た 我が熱き身も心も

流れゆく時に 冷めゆき 癒されゆく

ひと夏の熱き恋の証しは 陽炎の夏にあり

まさに 夏恋 空恋 海よ恋

我もまた陽炎の如く 熱き炎夏の恋に夏真盛り

やがて ゆらゆら揺らめく陽炎も

冷めゆく時に消えてゆき

熱き季節の一日 過ぎ行く中で冷めゆく時を告げ

波音が涼を知らせる宵の海

満点の星空 月の光冴え渡り

人生一日を謳歌した者だけが 迎える事の出来る静けさか

心のノートいっぱいにページを埋め尽す調べは

夏の恋物語

今宵の記憶の扉が閉じるまで 一夜のメモリータイム

冷やかな中にも炎の熱き気怠さを この躯に残し

過ぎ行く時間(とき)は忘れ 移りゆく季節は忘却の彼方

我は熱き風の中 炎夏の恋に夏真盛り
No.8 − 2004/10/26 15:30  - RES  

Re:陽炎恋夏

From : 青龍  ・・・  x *M
2003/8/11 19:03 展示
No.18 − 2004/10/26 18:24  - RES  




おかえりなさい −我が草家のつばめ−

From : 青龍  ・・・  x *M
初夏を思わせる陽射し 爽やかな皐月日

蒼穹を対で翔ぶ君を見かけたよ

黒い燕尾服の君は異国の遠きシベリアより渡り

遠洋の中 生死輪廻を掻い潜り

一年ぶりの再会を 粋な礼装の円転滑脱を装い

旅の輪廻を情緒漂う影と見せ

今年も粋な紳士淑女だね

あれから一年経ちます

我が家は草家なれど 懐かしき時間の流れの中で

君の我が巣(や)も蒼古となり 暫しの休息を楽しむ君は

苦笑してしまうだろう 互いの異なる一年ぶりの再開

懐かしき約束のこの場所は

勝手な待ち人の希望と願いの草家

旅話を日々語る 君の清かなる声と姿を想い描く

変わらないであろう再会に 心が震えます

君は蒼古の我が巣(や)を忘れずに

果たして帰郷するだろうか?

君の訪れる その日を迎える私は 気もそぞろ

君は気付いてくれますか?

目印にお花も沢山咲いています

小路も綺麗にしましょうか?

遥か彼方の 異国シベリアを後にし

果てしなく広き海を渡り 永い々旅の渡歴を重ねる君等は

皐月の時の風に乗るが如く 優しく爽やかに

私の前に粋な姿を現わす

どうして君等は そんなに軽やかに旅話が出来るのか

君等は何故を糧にして 眩しく輝く生命力

その小さき翼を大きく広げ 自然の中翔び続けて身を曝す

傷を幾つもその内に残し

一生懸命未来の子孫(いのち)を守る

自然はそんなに甘くはないだろうに

君等の何故を 世界の違う私には気付けない

きっと傷付いた小さき翼を美しいと言って癒してあげる

どうかこのまま騙されていてよ 帰る事を願う待ち人の為に

あの日も こんな皐月日和の午後

今年も私は何も気付けない 暢気な待ち人

君は自然の中に生きる戦士 私の粋な紳士淑女達

一言の言霊が伝えます 私の願いと希望を持つ友に

おかえりなさい つばめの紳士 我が息子よ

おかえりなさい つばめの淑女 我が娘よ

渡り鳥という名のエトランゼ

おかえりなさい 我が草家に

君の蒼古の我が巣(や)に おかえりなさい

待ち草臥れました…
No.7 − 2004/10/26 15:26  - RES  

Re:おかえりなさい −我が草家のつばめ−

From : 青龍  ・・・  x *M
2003/5/1 19:06 展示
No.17 − 2004/10/26 18:22  - RES  




ホモサピエンス -奇蹟のエナジー-

From : 青龍  ・・・  x *M
愛しき魂が別れ逝く時

走馬灯のごとく 記憶の時間(とき)が流れゆく

出会った事の不思議を奇蹟と知る

喜びも哀しみも 二つの魂が織り成した

別れを忘るる疑似なる世界

 
同じと思う錯覚を供に生き

心身一体だと信じきれる魂

ホモサピエンスという動物の愚かさよ

人身は一人身であり 同化出来る訳も無し

別魂体(べっこんたい)だと思う事こそ真実

魂の出逢い それが人世の現実

其々の人生という迷路で魂が出逢っただけ

別れ逝く魂の内なる世界を何も知らず

別れ逝く魂の人生を見送っただけ

ただ其れだけの幼き魂の刹那さよ

蹌蹌(そうそう)の魂は時間(とき)を流れいく

 
別れ逝く魂に 蹌蹌の我が魂を重ね

何という厚かましさ 何という倖せな我が魂よ

現世の時の中 醒めて再び 別れ逝く魂の誠を知り

別れ逝く時に温かき魂の尊さを悟るのだろうか

この深き悲しみや淋しさを 忘るる器用な魂も無く

儚きエナジーの迷路で足掻く


高等動物といわれる所以を示してやれ

 
謎と嘯いて 我が魂にエールを贈ろう

高等なる生き物 我はホモサピエンスの強き魂となり

もう別れ逝く悲しみも乗り越えて行けるのだろうか

孤独の時間が未来を刻み 孤影を残して流るる

再びの奇蹟なる出逢いを信じ 我が魂の真実の強さと

忘れ去る事の出来ない 愚かな弱き魂を内に残し

生命の大切さを知り 儚きを知る

運命(さだめ)を抱く魂こそが人世の熱きエナジー


孤独の未来を迎えていく 孤影を残す時間の中で

未知なる奇蹟の未来は必ずやって来るであろう

再び奇蹟の出逢いを連れて…

 
嗚呼 強きホモサピエンスという人世の我が魂よ

巡り逢いたい願いの魂は奇蹟の迷路を駈け抜け

訪れる未来

再び この生命ある限り迎えに行こう

悠久の時代り(ときがわり)の中

ホモサピエンス 運命(さだめ)の熱きエナジー
No.6 − 2004/10/26 15:08  - RES  

Re:ホモサピエンス -奇蹟のエナジー-

From : 青龍  ・・・  x *M
2003/4/23 14:13 展示
No.16 − 2004/10/26 18:21  - RES  




青希春

From : 青龍  ・・・  x *M
さくら さくら 春の香り

桜香(にお)い立つ 加護の吐息を躯(み)に纏い

慣例なる旅立ちの情熱よ

人世の春に未来を夢み 初逢(であ)いに心を奪われて

熱き涙は流れ落ち 気炎を一夜上げたとて

別離(わか)れ行く哀しみも 彷徨う想いも

薄れゆく忘却の魂 心の根雪は溶けぬまま

泡沫の若き春の思い出綴り 青希春


さくら さくら 花ざかり

花満開に魂も酔い乱れ 宴の残映

追っては去り 去りては追う

一夜かぎりの夢継事(ゆめままごと)

麗句の川は清流のごとく 赤き糸の夢幻の魂

幾重の暖り受け止めても 心の根雪は溶けぬまま

泡沫の若き春の想い出綴り 青希春


さくら さくら 桜吹雪

散りゆくさくらの舞姫は 今宵かぎりの宴の華

謳歌の宴 一夜かぎりの炎の想いの秘め事は

夢幻の酩酊の宵の中 賛花の盃

幻影の契りの盃重ねても 春宵の時に醒めてゆき

暖り探しの旅迷路 心の根雪は溶けぬまま

泡沫の若き春の初春の夢綴り 青希春
No.5 − 2004/10/26 15:04  - RES  

Re:青希春

From : 青龍  ・・・  x *M
2003/4/5 14:13 展示
No.15 − 2004/10/26 18:20  - RES  




星蛍

From : 青龍  ・・・  x *M
悠久の時を彷徨う 蒼い月の恋話

太古の昔より蒼い惑星に贈り続ける

月光恋歌のセレナーデ

今宵も紺碧の闇の中

月と供に姿を幾度も変え

無限の星蛍が群れなす宇宙

月は陽炎の灯りにも似た 光を放ち

その姿を露にする

宇宙にある只一つの神秘を秘めた

蒼い惑星に恋焦がれているという

黄金の月光を放つ月は

その思いの丈の光で蒼い惑星を映す

星蛍だけが知っている月の恋

その想い叶えと月の遣い星
 
今宵も蒼いその惑星へと願いを届けに

紺碧の闇の中 流れゆく星蛍よ

それは果てし無く遠いのだと月は知っている

届かぬ星蛍のことも…
 
蒼い惑星の想いも…

それでも儚い思慕は絶ち切れず

今宵も無限の星蛍に守られて

淋しく輝く三日月の姿は涙の月光セレナーデ

彼方を飛んでいる灰色に輝く宇宙の蝶

蒼い惑星より贈る夢運びの宇宙の蝶よ

やがて静かにそれは月に止まるだろう

今宵は蒼い惑星より贈られし宇宙の蝶に月を預けて

一時安らぎの中 導きの契りの時を知り

宇宙から消え永い眠りについた

導きの星蛍に贈る 祈りの月光セレナーデ
No.4 − 2004/10/26 15:01  - RES  

Re:星蛍

From : 青龍  ・・・  x *M
2003/3/27 18:30 展示
No.14 − 2004/10/26 18:19  - RES  




彩りの夜明け

From : 青龍  ・・・  x *M
漆黒の夜が時を刻み やがてその闇を抱いて
 
深い黒になった雲に乗る 時の旅人を

真っ赤な朝告げ鳥が

静かな光で異国へと誘(いざな)う

軽やかな小鳥の鳴き声と木々のお喋りで

大地に聳え立つ霊峰の 緑鮮やかな魂も

目覚めを告げ 安らぎの吐息を漏らす

零れた吐息は 朝告げ鳥の赤い光とともに

青天空へと立ち昇り 戯れに揺らめく姿が創り出す

薄紫の暁の彩

青天空のカンバスは 束の間 薄紫の夜明けを描く

感嘆の溜め息はフワフワと白い雲となり

暁の空のカンバスに点在し やがて仄かに薄紅をさし

所在を無くした紅の雲 暁の空に溶けていく


朝告げ鳥も光の声を高くして

大地に朝の息吹を目覚めさせる

光り輝く野辺の花の子や 豊かに彩る果実の幼子達

夜露に濡れた向日葵の 花弁の黄と種の黒が大地を染め

朝告げ鳥が鳴く 薄紅の光の声と大地の息吹が織り成す

幻想の醒(せい)なる夜明け 暁の彩りのシンフォニー


ひと時 青天空を忘却の彼方へ行かせてしまうほど

謎めいた薄紫の空 乙女の夢は薄紅の空模様

心を熱くする鮮やかな暁の空

俯き加減の灰色の空模様

朝告げ鳥は姿を変化(へんげ)して

醒(せい)なる光で大地を癒す

それはやがて大地に届き 野辺のカーテン開け放ち 

虹の彩鮮やかに 幻想の光の世界

神秘の奇跡 感嘆の吐息

幾つもの未知を秘めた 夜明けのミステリーマジック

彩りの夜明けに魅せられて 神秘の謎は解けない
No.3 − 2004/10/26 14:58  - RES  

Re:彩りの夜明け

From : 青龍  ・・・  x *M
2003/3/8 18:05 展示
No.13 − 2004/10/26 18:18  - RES  




地球の花吹雪

From : 青龍  ・・・  x *M
幾光年を駆けたら

追いつけるのか地球の母に

母の胸に抱かれし思いを

幾千の年月忘れぬ魂よ

刹那の花吹雪

舞い上がれ

先の見えないこの世界とともに

果てしない宇宙(そら)まで抱いて昇れ

光を見つける魂となるために

傷付き花弁の姿は変わろうとも

地球の母を求め続ける魂よ

刹那の花吹雪

壊れていく世界よ

優しい風の舞いとなれ

この哀しみをその魂に伝えるのか

母とともに地球があることを

それは魂が求める限りあるのだと

刹那の花吹雪

吹き散る花弁の数だけ教えておくれ

民もまた

この壊れていく世界で

地球の母に抱かれ続けていることを

その魂に

刹那の花吹雪

たと億千万光年の年月が去ろうとも

優しいその舞いで

民を抱き続けておくれ

この魂が気付くまで
No.2 − 2004/10/26 14:57  - RES  

Re:地球の花吹雪

From : 青龍  ・・・  x *M
2003/3/1 22:39 展示
No.12 − 2004/10/26 18:17  - RES  


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